去年4月、愛媛県松山市内の住宅で同居していた母親を殺害したとして殺人の罪に問われている男の裁判で、松山地裁は20日、懲役7年の判決を言い渡しました。
判決を受けたのは松山市山西町の無職・田中洋介被告48歳です。
田中被告は去年4月、自宅で同居していた母親の弘子さん当時80歳の後頭部をガラス製の花瓶で複数回殴った上、ペティナイフで首などを複数回刺すなどして殺害したということです。松山地裁で開かれた20日の判決公判で、秋田志保裁判長は「強い殺意に基づく残虐なもの」で、「人一人の生命が奪われたという結果は、言うまでもなく重大」と指摘しました。一方、被告が統合失調症の影響で心神耗弱の状態にあったことを認め、強固な殺意や短絡的な動機などについて病気の影響が強かったと認定しました。
その上で、「被告人の意志による犯行であったという側面が否定できるわけではない」として、懲役8年の求刑に対し懲役7年の判決を言い渡しました。
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