20日昼ごろ、鹿児島県の与論島で最大震度5強の地震があり国頭村や名護市などで震度3が観測されました。気象庁は今後1週間ほど、同じ程度の地震に注意するよう呼びかけています。
20日午前11時46分ごろ、沖縄本島近海を震源とする地震があり、国頭村や名護市などで震度3那覇市や粟国島などで震度2を観測しました。震源の深さは50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは速報値で5.9と推定されています。
国頭村から約20キロ離れた鹿児島県の与論島では震度5強を観測。島のスーパーでは酒の瓶などが棚から落ちて割れるなどの被害がありましたが、与論町役場によりますとけが人などは確認されていないということです。警察によりますと沖縄県内でもこれまでに被害は確認されていません。
気象庁は沖縄地方や奄美地方が梅雨入りしたとみられていることを踏まえ、次のように述べました。
気象庁地震火山部 海老田綾貴 地震津波監視課長:
「地震による揺れで(地面)に水が染み込んだ場合、普段よりも弱い、今後の余震等で弱い揺れでもがけ崩れなどが起きやすくなる」
気象庁は揺れの強かった地域では今後、1週間ほど最大震度5強程度の地震に注意するよう呼びかけています。














