5月19日正午。
真夏のような暑さとなった新潟県聖籠町で、和やかに始まった最後の取材対応。
3年間チームを率いた指揮官が語ったのは、感謝だけではなかった。

残したものは「基準」。
そして、3強との差を埋めるために必要なもの。

「現場だけではどうしようもない世界がある」

退任する監督の言葉には、アルビレックス新潟レディースが次のステージへ進むための、率直な提言が込められていた。