福岡県八女市星野村で燃え続けている広島原爆の『残り火』が、ハワイ・真珠湾で灯されることになり20日、採火式が行われました。

採火式は、20日午前9時から八女市星野村にある平和の塔で行われました。

平和の塔で燃える「平和の火」は、終戦直後に、広島の焼け跡から星野村に持ち帰られたものです。

採火された火は「原爆の子の像」のモデル・佐々木禎子さんの家族に、手渡されました。
佐々木さんの家族は今月24日、ハワイ・真珠湾で平和を祈る式典を開催し、日米の関係者とともに原爆の火を吹き消して、悲しみや怒りも消したいとしています。

佐々木雅弘さん
「遺恨、悲しみ、怒り、そういったものがあるとしたら、この火をお互いに消し合った途端に、希望の光、平和の光を見つけ出す。平和を発信していこうというのが私たちの考えでございます」
ハワイでの式典には、東条英機元首相のひ孫や原爆投下を命じたトルーマン元大統領の孫も出席するということです。














