山口県の人口は、約126万4000人で、減少数・減少率ともに過去最大となったことが、2025年に行われた国勢調査で分かりました。村岡知事は、実効性ある少子化対策に意欲を示しました。

県が15日に公表した国勢調査の速報値によると、2025年10月1日現在で山口県の人口は126万4006人でした。前回2020年の調査より7万8053人、率にして5.8パーセントの減少となりました。減少数、減少率ともに、調査が始まった1920年以降、最大となりました。

県内のすべての市町で人口が減少し、下げ幅は上関町が最も大きく、19.2パーセントで、美祢市、周防大島町が続きます。人口が最も多かったのは下関市の23万7892人、次いで山口市、宇部市となっています。

村岡知事は、出生数の減少が想定を上回るペースで加速しているとしました。

村岡嗣政知事
「この少子化のところについて、さらに歯止めをかけるということをやっていくということ、このことが大変重要だと思っています」

また社会減対策としては、産業の強化を通じて働く場を確保し、UターンやIターンにつなげていきたいとしています。