茨城県の介護施設で点滴に注射器で空気を注入し、入所者2人を殺害したなどとして、殺人と窃盗の罪に問われた元職員の女の裁判。きょう(18日)の裁判では2人目に死亡した入所者に関する被告人質問が予定されていましたが、被告が黙秘権を行使したため、実施されませんでした。
古河市の介護施設で職員として勤務していた赤間恵美被告(40)は、2020年、入所していた鈴木喜作さん(当時84)と吉田節次さん(当時76)の点滴に注射器で空気を注入し、殺害したなどの罪に問われています。
これまでの裁判で、赤間被告は殺人の罪について「私は空気を注入していません。殺害していません」と述べ、無罪を主張。
きょう(18日)の裁判では、2人目に死亡した入所者の吉田さんについての審理が行われ、被告人質問が予定されていましたが、弁護側が被告の黙秘権行使を主張したため、質問は行われませんでした。
また、弁護側は証拠調べで、赤間被告の行動記録を記した警察の捜査資料を読み上げ、「デブ帰宅」「ぶた一人で外出」などの表現が書かれていたことを指摘しました。
判決は7月に言い渡される予定です。
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