※県立五所川原高校 競技かるた部 原田奈桜子(はらたなおこ)部長
「全国レベルだと自分の気持ちが(勝敗に)多く出てくる。余計な力は抜けるけどしっかり力は入って素早く取れる。すごく音がしっかり聞こえるとか気持ちが乗ると動きに出てくる」


去年のかるた甲子園を経験している部長の原田奈桜子(はらたなおこ)さんを中心にまずは青森県代表の座を目指す五所川原高校は12月、福島県で行われた東北・北海道新人大会で優勝。3月に東京で行われる「全国高校生かるたグランプリ」東北・北海道地区代表の座を勝ち取りましたが、決して満足はせず課題の克服を誓います。



※県立五所川原高校 競技かるた部 原田奈桜子部長
「団体戦の中でも色々改善点はあった。気持ちが乗っていなかったり前に向かえていなかったり、前々の練習からすごく言われていた。私としても色々な人に先を越されていったのでいい刺激になっている。日本一の目標を達成できるように努力していきたい」



3月の全国グランプリ、その先のかるた甲子園制覇に向けて五所川原高校競技かるた部の部員たちは静かに、そして熱く情熱を燃やします。
