■MLB ホワイトソックス 8ー3 カブス(日本時間17日、レート・フィールド)

ホワイトソックスの村上宗隆(26)が本拠地でのカブス戦に“2番・一塁”で先発出場し、3打数2安打(2本塁打)、1四球。メジャー初となる2打席連続アーチを放つなど、3打点を挙げチームの勝利に貢献した。

試合は1回、カブスの先発・J.タイオン(34)に対し、村上の第1打席は四球を選択。無死一、二塁のチャンスを作ると、続くM.バルガス(26)に3ラン本塁打が飛び出し先制に成功した。

すると3点リードで迎えた村上の3回第2打席。カウント1ー1からの3球目、チェンジアップを捉えると、打球はセンター左に飛び込む本塁打に。今季16号で貴重な追加点を挙げリードを広げた。さらにこの回、C.モンゴメリー(24)にもソロ本塁打が飛び出し、5ー0としたWソックス。

中盤5回、無死一塁のチャンスで村上が第3打席を迎えた。2球目の直球を振り抜くと打球はセンター右に飛び込む17号2ラン本塁打となった。打った瞬間、本塁打を確信した村上。侍ジャパンでチームメイトでもあった鈴木誠也(31)の目の前で放った豪快な2発目に本拠地は大歓声に包まれた。

この1発で村上は、ア・リーグ本塁打争いをしているヤンキースのA.ジャッジ(34)を上回りリーグ単独トップに立った。2018年、ルーキーだった大谷翔平は9月5日に17号と、村上は約4か月早く到達。またシーズン61本ペースで、ルーキーでの本塁打量産への期待がさらに高まり、松井秀喜(ヤンキース)を超える歴代3位、大谷がマークしたルーキー日本選手最多本塁打の22本まであと5本に迫った。

後半戦に入り6回、ここまでカブス打線を無失点に抑えていたD.マーティン(29)だがM.アマヤ(27)に被弾し、1点を失った。それでも直後の6回裏にA.ベニンテンディ(31)がソロ本塁打を放ち、8ー1。

7回、1死走者無しから村上は第4打席を迎えたが、空振り三振。7点リードで9回、3人目・T.リチャーズ(33)がP.クローアームストロング(24)に2ランを浴びるもリードを守り切り試合終了。計5本塁打など8得点を挙げたWソックスは快勝、連敗を阻止した。