アフリカのCDC=疾病対策センターは、コンゴ民主共和国の東部でエボラ出血熱の流行が確認されたと発表しました。隣国のウガンダでも発生が確認されていて、感染の拡大が懸念されています。

アフリカのCDC=疾病対策センターによりますとコンゴ民主共和国の東部イトゥリ州でこれまでにエボラ出血熱の246件の感染疑いと65人の死亡が報告されたということです。そのほとんどはイトゥリ州のモンワルとルワンパラの保健区域で発生しているとしています。

また、ロイター通信によりますとウガンダでも首都カンパラでエボラ出血熱の感染例が確認され、14日に59歳のコンゴ国籍の男性が死亡したということです。

エボラ出血熱は、感染した人や動物の血液や唾液などに接触すると感染する感染症で、致死率は50%にのぼるといわれています。

アフリカCDCは、「国境を越えた取り組みを強化をするため、コンゴ、ウガンダ、南スーダン、および世界のパートナーと緊急会合を開催する」と発表していて、発生を出来るだけ早く封じ込めるとしています。