定期検査が進められている東北電力女川原子力発電所2号機で、本来閉じているはずの排水のための弁から漏れがあることがわかり、東北電力は原子炉を停止して点検を行うことを決めました。
不具合が見つかったのは、タービン建屋の地下にある排水のための弁です。

この弁は蒸気から取り除いた水分を溜めるタンクから排水を行うためのもので、本来、原子炉の運転中は閉じられています。

しかし5月15日午後5時10分頃、弁の排水先から放射能を含む微量の湯気が発生しているのが確認されました。

東北電力は弁の締め直しなどの処置を行いましたが、湯気が止まらなかったため、東北電力は原子炉を停止して詳しく調査することを決めました。

今回のトラブルによる周辺への放射能漏れはなく、15日夜の地震との関連もないということです。

女川原発2号機は今年1月から定期検査を行っていて、その一環で5月14日から発電を再開したばかりでした。東北電力は準備が整い次第、原子炉を停止させる方針です。















