集中豪雨や洪水などが増える出水期を前に、関東地方の一都六県が連携して利根川の氾濫などを想定した水防演習が行われました。
水防演習は、群馬県千代田町で利根川の堤防が決壊・氾濫したとの想定のもと、消防団などおよそ1000人が参加して逃げ遅れた住民の救出訓練などが行われました。
ヘリコプターも登場したほか、地面に埋まってしまった車から中に取り残された人を助け出すなど、様々なケースを想定した実践的な訓練が実施されました。
水防訓練は、1000人を超える死者を出し、幅広い地域で被害を出した1947年のカスリーン台風など大型台風の発生をきっかけに始まったものです。
訓練は、毎年関東の一都六県が参加して、利根川沿いの埼玉県・千葉県・栃木県・群馬県・茨城県で持ち回りで行われていて、今年で74回目の開催となりました。
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