アメリカ軍岩国基地(山口県岩国市)を拠点とする空母艦載機の訓練が15日、東京都の硫黄島で報道関係者に公開されました。

FCLPは滑走路を空母の甲板に見立てて離着陸を繰り返す訓練です。

5月7日から17日まで東京都の硫黄島で訓練が行われていて、アメリカ軍岩国基地を拠点にする艦載機が参加しています。

中村亮太記者
「滑走路から30メートルほどの地点にいます。耳栓をしていますが、それを突き抜けるような轟音と振動を感じます」

艦載機は激しい音を伴いタッチアンドゴーと呼ばれる離着陸を繰り返していました。

岩国基地は悪天候などで硫黄島が使えないときに、代わりに訓練を行う予備施設の一つに指定されています。

2025年9月には火山噴火の影響で硫黄島の滑走路が使えなくなったため、25年ぶりに岩国基地でFCLPが行われました。

岩国基地と硫黄島は約1400キロ、離れていることから、訓練は今後、岩国から約400キロの鹿児島県の馬毛島に移転する計画です。