今年も福を呼ぶ鳥が現れました。伊達市梁川町の神社で野生のフクロウの赤ちゃんが8年連続で確認され、その愛らしさから多くの人を魅了しています。

浦部智弘アナウンサー「伊達市の梁川八幡神社です。カメラを持った人が上を見ています。視線の先には…いました!フクロウです」

モフモフとした毛が特徴の可愛らしいフクロウの赤ちゃん!



伊達市梁川町の梁川八幡神社では、毎年5月上旬にフクロウが姿を現していましたが、今年は5月7日に初めて確認されました。15日は平日にも関わらず、一目見ようと多くの人が訪れていました。

地元の人「ヒナがかえったよと言われると、やっぱり見なくちゃなと思って、きょうもすぐ駆け付けてきました」


神社では、安全上の理由で10年に一度樹木の伐採を行っていて、フクロウの住みかとなるケヤキの木も去年の秋に剪定されましたが、今年も無事に現れ、8年連続の確認となりました。

南相馬から来た女性「すごくかわいいです。すごく癒されます」

地元の人からは、福を招く鳥として親しまれています。

毎年見に来ている齋藤眞一さん「孫が東京の大学に受かって、孫娘が高校に受かって、うれしく喜んでます。(毎年)フクロウの世話をすることによって、福をもらえているなと思っています」

そんな幸運の鳥・フクロウ。棲みつくようになったのは2019年、東日本大震災で壊れた社殿の改修工事が行われた時でした。上から見下ろすその姿から『現場監督』と呼ばれ、市が作成した工事の報告書にも登場します。

みんなに愛され見守られるフクロウ、神社では、見学については歓迎していますが、周辺施設やフクロウに迷惑がかからないよう呼びかけています。


15日の取材では1羽しかいませんでしたが、地元の方によると、赤ちゃんフクロウは2羽見つかっているということです。