福島県内3つの地銀の決算が15日に出揃い、いずれも増収増益となりました。このうち東邦銀行は、経常収益が924億円あまりと過去最高となりました。
東邦銀行は15日に連結決算を発表し、売り上げにあたる経常収益は924億6500万円と、前年と比べ220億円あまり増え、24期ぶりに過去最高を記録しました。増収の要因として、設備投資や住宅ローンなどの貸出金が増えたことで政策金利の引き上げに伴う利息が増加したことなどを挙げています。
経常利益も170億9000万円とおよそ59億円増加し、3期連続の増収増益となりました。東邦銀行は今年度の業績も「増収増益」を予想していて、経常収益と経常利益はいずれも過去最高を見込んでいるということです。
また、大東銀行の筆頭株主となった東邦銀行は、大東銀行に対し、業務提携について協議を呼びかけているとしています。
一方、同じく福島市に本店を置く福島銀行の連結決算は、純利益が7億3600万円となりました。前年はシステムを新しくした費用に伴って12億5200万円の赤字でしたが黒字に転換しました。
経常収益は151億7500万円、経常利益は6億8700万円で「増収増益」となりました。増収増益の主な要因としては、貸出金の利息や有価証券利息の配当金が増えたことを挙げています。
また、15日発表された郡山市に本店を置く大東銀行の連結決算は、経常収益が154億9900万円、経常利益は24億9300万円で「増収増益」となりました。また、純利益が16億8000万円で、前年より3億5000万円増えました。
大東銀行も増収増益の主な要因として、貸出金の利息や有価証券利息の配当金が増えたことを挙げています。














