『九十歳。何がめでたい』や『戦いすんで日が暮れて』の小説で知られる、作家の佐藤愛子さんが4月29日、老衰のため死去しました。102歳でした。きょう、小学館が発表しました。

小学館によりますと、作家の佐藤愛子さんが、4月29日、老衰のため都内の施設で死去しました。最後の言葉は「本当にありがたいねえ」。

佐藤さんは1923年11月5日に、作家の佐藤紅緑の次女として生まれ、『戦いすんで日が暮れて』(講談社)で直木賞、2000年『血脈』(文藝春秋)で菊池寛賞を受賞しました。

2016年に刊行した『九十歳。何がめでたい』(小学館)はベストセラーになり、2024年に映画化もされました。

葬儀は近親者のみで執り行われたということです。