ナフサ由来の製品は、我々の暮らしに広く深く溶け込んでいます。だからこそ影響は多岐にわたり、そして社会に深刻な打撃を与えていると言えます。

先日、カルビーが「ポテトチップス」のパッケージを白黒の2色の印刷に変更すると発表しました。コンビニの店長さんに聞いたところ、「これまではパッケージの色で区別して購入している人が多かったので、白黒になると間違って買う人が最初はいるのでは」ということでした。

カルビーがパッケージ変更をする理由は、「ナフサ由来の溶剤について、今後の調達に不安を感じている」とのことでしたが、この発表が行われた5月12日に、高市総理は「食品包装資材のインクの原料についても、前年実績での供給が可能」とコメントしています。

カルビーの発表後のコメントだったので、偶然なのか意識したのか。政府としては、インクの問題も認識していたということになります。