■鈴木静岡県知事:「対話はもう終了していることは皆さんご承知の通り」

この発言について、鈴木康友知事は5月12日の記者会見で「直接お話をしてないので、ちょっと理解はしかねますが、対話はもう終了していることは皆さんご承知の通り」とした上で「前知事時代に、科学的な議論が必要だということで、県の専門部会を設置をされ、3分野28項目に課題を整理をされたものを、そっくりそのまま私が引き継ぎ、これまで丁寧な議論を積み重ねて、対話が終了したということで、それに尽きる」と述べました。

JR東海は、県との対話完了を受けて、5月下旬から静岡市や大井川流域の自治体で住民説明会を開き、法令にのっとった許可申請や県の条例に基づく「事後調査報告書」の手続きを進める予定です。

リニア静岡工区の着工前には、県の条例に基づき県とJR東海が「自然環境保全協定」を締結する必要があります。