中東情勢の悪化は、自動車関連業界にも影響を与えています。エンジンオイルなどの品不足と、それらの価格高騰がダブルで押し寄せている状況なんです。
エンジンオイルなど車の潤滑油、流通段階はどうなっているのか?
製造しているのは石油元売りやオイルメーカーで、特約店や商社などを経て自動車整備や自動車関連の小売りなどで消費されます。
この流通段階がとても複雑な流れで、場合にとっては製造メーカーから商社を3つ挟んで自動車整備業などに届くわけです。
現場からは品不足の声が上がっていますが、政府は、製造に関しては去年とほぼ同量のエンジンオイルなどが供給されていると見ています。つまり、製造段階でモノはあるという見解です。
一方で流通について政府は、前年を超える購入で供給に偏りや遅れが生じていると分析しています。たとえば、ある商社が去年以上に購入を申し出ているなどで、現場から品薄の声が上がっているのではないかということです。















