宮崎県高鍋町にある「高鍋温泉めいりんの湯」が、源泉から供給されるお湯の量が減少していることなどが原因で、今月末で閉館することが分かりました。

2001年にオープンした高鍋町の「高鍋温泉めいりんの湯」は、2020年に町が、宮崎市のメモリード宮崎に施設を無償譲渡し、現在はメモリード宮崎の関連会社の高鍋めいりんの里が経営しています。

高鍋町によりますと、源泉の水位が年々下がり、今年2月には、1分当たりの湯量がピーク時の10分の1以下の32リットルまで減少。

施設では露天風呂の休止や営業時間を短縮するなどの対応をとったことで、利用者が前の年の同じ時期と比べ4割減少し、経営が悪化したということです。

湯量が減少した原因は源泉井戸の温泉成分の固着で、高鍋めいりんの里は「めいりんの湯」の温泉施設の今月末での閉館を決めました。

高鍋めいりんの里では仕出しや宴会などの食事関係の営業は今後も継続する方針です。