~一本の線に込められた力と美しさ~
『たくさんの人と文字を通して、様々なことを伝えられる』
『書道で墨で、筆で書くっていうのが楽しさかなと思います』
今回訪問したのは、福島西高校。
県内で唯一、「デザイン科学科」が設置され、美術を専門的に学ぶことができる学校です。

そんな福島西高書道部は、書初め展をはじめとする作品展で数々の上位成績を収め、優れた技術と輝かしい実績を誇ります。

今年度は、新たに1年生4人を迎え14人で活動をスタート。
新入生に入部した理由を聞いてみると、
『袴を着たかったからです』
『2、3年生の書道パフォーマンスを見てかっこいいなって思って入りました』

そう西高の書道部は、音楽に合わせ、巨大な紙に文字を綴る圧巻の書道パフォーマンスが注目を集めていて、地域イベントでのパフォーマンスを依頼されるなど精力的に活動しています。
この日も、イベントで披露するパフォーマンスの確認作業中。
草刈さん
「基本的には週に3回の部活でやるという感じなんですけど、パフォーマンスは結構忙しくなってしまうので、リハーサルも1週間のうちに詰めつめで練習したりとか」
室本さん
「今回のパフォーマンスだと『多文化共生』についてのテーマをいただいているので、多文化共生のフレーズは入れようとか、それぞれのテーマに合わせて部員全員で意見を出し合ったり、曲を考えたり色々自分たちで調べて、こことここを組み合わせようだったり、単語で出したら文章にしてつなげようって考えて、みんなで文章まで作ってます」
文章構成から、レイアウトまで一から自分たちで考える。
留め…。はね…。はらい…。
筆で書く、力強さと美しさで自分たちの個性を…思いを…表現できるのが書道。
小山さん
「字がわかんない人とかでもパフォーマンスを見て感動できるところだと思います」
書道パフォーマンスは、世界中のだれが見ても楽しめるもの。
亀岡さん
「字のうまさとか下手さだけじゃなくて、自分の気持ちを込めて、自分の気持ちを込めたステキな字を書くことができる所がいいと思います」
自分が魅了された書道パフォーマンスで、これからもたくさんの人を楽しませるため、アイデアを出し合い、自分たちだけの作品を作り続けます。

草刈さん
「上達するのかなって思ったんですけど、やっぱり練習を重ねたら書道の楽しさもわかるし、字も上達していってすごくそこが楽しい部分だなって思いました」
室本さん
「書道部に入って、色々みんな違う個性があって、仲間にも出会えて。書道パフォーマンスって、西高書道部に入らないとできなかったことかなって思ったりもするので、かけがえのない時間かなって思います」
『ステップ』
https://step-tuf.my.canva.site/
福島県内にて月~金曜日 夕方6時15分~放送中
(2026年5月13日放送回より)














