部活動のマイクロバス 学校での運用は?
部活動の遠征にマイクロバスは欠かせない移動手段のひとつ。
いま学校現場では、どのように運用されているのでしょうか。
長野県にある松商学園高等学校。
甲子園常連の野球部をはじめ、多くの部活動が強豪として知られています。

マイクロバスを4台所有し、学習活動や部活動で使用しているといいます。
こちらの学校で導入しているのは、ドライブレコーダーと連携させた「運行日報」。

松商学園高校 松本匡礼主任
「どういった経路で進んでいったか、走行距離・走行時間、最高速度が表示されている。急減速・急加速・ふらつき・居眠り・脇見・携帯電話・あおり運転、そういったものが全て記録されるようになっている」
さらにアルコールチェックができるアプリとも連携していて、日報に記録されるといいます。

松商学園高校 長野雅弘校長
「ハリネズミのように防衛していくことが必要。ありとあらゆる面から子どもを守れるよう努力をしている」
マイクロバスの運転は、「中型免許」を持つ約20人の教員が担当。
教員の人手が足りない時には、保護者にボランティアでお願いすることもあるそうですが、事前に免許証の写しなど提出してもらい、学校側で把握しているということです。

松商学園高校 森政秀教頭
「大会が重なったときは学校でレンタカーを借り上げます。場合によっては、貸切バスを使うクラブもある。ただ、年間の部費の中で時には支払いを行うこともあるので、安全第一ではあるが、できることならコストを抑えたいのは本音」
文科省によりますと、現在、部活動の移動に関する具体的な国の指針はないといいます。
そのため、各教育委員会などを通じて、学校ごとに危機管理マニュアルを作成させているのが実情です。














