生徒数は10年で約10倍に 台湾が推し進める教育の多様化

高柳キャスター:
台湾も、日本と同じように一般的には「つめこみ型教育」が主流と言われています。

こうした中、2014年に一般的な学校とは違う教育方針の学校を正式に認める「実験教育三法」という制度が成立しました。

その結果、生徒数は約10倍に、学校数は約130校増加しました。

▼生徒数
2014年:2823人
2024年:2万7021人

▼学校数
2015年:11校
2024年:140校

なぜ台湾はこうした教育を認め、推し進めてきたのでしょうか。

JNN上海支局 高田裕介 支局長:
「暗記型だけでは限界がある」という考え方のもと、法整備され、教育の多様化が進められました。

背景には、国際競争力を意識した人材育成の考え方もあるとみられています。「自分で考える力」や「創造力」を養い、世界で活躍できる人材を育てたい、そんな狙いもあるとされています。