“お試し期間”設置で「選んだ責任感」を育てる 先生との“絶妙な距離感”も

高柳キャスター:
子どもたちに裁量を委ねすぎることで、上手くいかないこともあるのでしょうか。

JNN上海支局 高田裕介 支局長:
実際に「選んでみたが、合わなかった」というケースもあるそうです。

そのため学校では2週間の“お試し期間”を設けていて、その間に続けるかどうかを子ども自身が判断します。 

学校側は「自分で選んだからこそ、責任感も生まれる」と話していました。

一方で、選択制にすると、どうしても子どもたちは好きなことばかりを選び、苦手なものを避けてしまう傾向もあります。

そこで重要になるのが先生の存在です。「意外と向いているかもしれない」、「こんな面白さもある」と声をかけながら、子どもたちの興味の幅を広げていくといいます。

そのために先生が子ども一人ひとりの性格や好みを深く理解している必要があり、学校では、先生と子どもの距離の近さがとても印象的でした。