Uターン対策の強化や婚活支援ボランティアにマイレージ制度導入など。鳥取県の平井伸治知事は、待ったなしの人口減少に歯止めをかける特別プロジェクトを立ち上げる方針を示しました。

鳥取県が発表した2026年4月1日時点の県内の推計人口は、昨年度1年間で6500人あまりが減り「51万9148人」。戦後最も少なくなりました。

こうした状況を受け、平井知事は、定例会見で…

鳥取県 平井伸治知事「産官学金労言、若者、女性に入って頂き、人口戦略県民会議を設置してはどうかと考えています」

県は新たに「人口戦略県民会議」を設置し、年内を目標に人口未来ビジョンと人口戦略を策定することとしました。

また、全国初の制度も導入します。

鳥取県 平井伸治知事「最近いろいろ取り組んでいる中で、仲人役のボランティアの活動が有効ではないか・・・」

県の婚活サポートセンター「えんトリー」で、出会いや結婚支援を行うボランティアの活動を後押しするため、マイレージ制度を導入します。

これは新規会員獲得やカップル成立、成婚などの活動量や実績に応じて、マイルを付与するもので、たまった年間のマイルに応じて5万円から20万円の奨励金を支給します。

このほか、若年層のUターン対策や雇用創出の基盤強化などを行うこととしていて、これらの関連予算は補正予算として6月議会に提案する予定です。