長崎市の鈴木市長は11日の定例会見で、ことしの平和祈念式典の概要を発表し、去年に続き日本に大使館などを持つすべての国と地域を招待する方針を示しました。

8月9日の平和祈念式典について長崎市は、2022年以降、ロシアとベラルーシを、2024年はこれにイスラエルを加えた3か国を招待していませんでしたが、去年は、4年ぶりに日本に大使館などを持つ157の国と地域に招待状を送っています。

鈴木市長は11日の会見で「原爆犠牲者の慰霊、世界恒久平和の祈念への思いを共有し、あらゆる国の代表が被爆地に集まる式典としたい」と述べ、ことしも157の国と地域に招待状を送る方針を示しました。

ことしの式典では、去年と同じ2700席程度が用意されこのうち一般参列については去年より200席多い1200席が設けられる予定です。

市は、各国への招待状を今月末頃に発送する予定です。