鹿児島県内の畜産関係者が集まり北海道で来年開かれる全国和牛能力共進会に向けた会合が開かれました。

(JA県経済連 柚木弘文会長)「『日本一』という大輪の花を咲かせられるよう、『チーム鹿児島』一丸となって取り組みを進めよう」

「和牛のオリンピック」とも呼ばれる全国和牛能力共進会は、5年に一度開かれる国内最大の品評会です。鹿児島は地元開催となった2022年の前回大会で「日本一」の成績を収めました。

来年8月の北海道大会に向けて県内の畜産関係者がきょう11日、鹿児島市に集まり、対策を話し合いました。

この中で水迫畜産の不適正表示問題は話題に上りませんでしたが、地元農協の代表は…

(JAいぶすき 福吉秀一組合長)「評価に影響することはないと思う。(水迫畜産の)事業のことなので、品評会に結び付けることはいいことではない」

県産和牛のイメージ低下が懸念される中、関係者は共進会で高い評価を獲得してブランド力の向上につなげたいと話します。

(全共県推進協議会 竹内和久会長)「非常に鹿児島黒牛にとっては影響が大きいことだと思うが、また『日本一』の称号を取れるように頑張り、鹿児島黒牛のPR、肉牛振興に努めていきたい」

北海道大会には鹿児島県代表として25頭を出品する予定で、来年6月から7月にかけて最終予選会が開かれます。