「高く仕入れたコメも現在は赤字覚悟で販売」

では、実際のコメの売れ行きは?コメの卸売業者のギフライス 恩田喜弘社長に聞きました。今年4月末時点で、去年と比べて在庫は約2倍になっているということなんです。去年4月末時点のコメの在庫量を見ると約1400トン、今年は約2600トン。つまり、1200トンも多いということなんです。

恩田社長は「高く仕入れたコメも現在は赤字覚悟で販売している。ただ、小売りからはさらに販売価格を安くしたいという声も上がっている」ということなんです。

どういうことかというと、小売りは現在特売では5キロで3000円を切っている。2980円で販売しているものもあるが、最近は「もう少し安く、2780円で売りたい」というような希望も店側から来ていて、かなり厳しい」と話していました。

田植えも進み、新米の価格も見えてきます。なるべく安く買いたい消費者と、価格はどこで折り合うのでしょうか?

CBCテレビ「チャント!」2026年5月11日放送より