福島県の磐越道で高校生ら21人が死傷したバス事故で、北越高校の名義でバス会社「蒲原鉄道」の営業担当を運転手としたレンタカー契約が1年間でおよそ10件あったことがわかりました。

北越高校の男子ソフトテニス部の生徒ら21人が死傷したマイクロバスの事故を巡っては、「貸し切りバスを依頼した」という高校側と、「レンタカーと運転手の手配を頼まれた」と主張する蒲原鉄道の間で意見が食い違っています。

こうしたなか、去年5月からの1年間で北越高校が借り主で、蒲原鉄道の営業担当が運転手としたレンタカーの契約が今回の分を含めておよそ10件あったことが国土交通省の関係者への取材でわかりました。ソフトテニス部だけでなく複数の部活で確認されたということです。また、営業担当以外の人を運転手とした契約もおよそ20件あったということです。

国土交通省は、これまでの部活の遠征でもレンタカーが使われていた可能性があるとして会社と高校から話を聞くなどして、どのような経緯で契約されたかなど詳しく調べています。