福島県の磐越道で高校生ら21人が死傷した事故で、バスに乗車していた高校生が逮捕された男の運転について「危ない運転だった」と話していたことが捜査関係者への取材で分かりました。

この事故は、福島県の磐越道で6日、新潟市の北越高校のソフトテニス部員が乗ったマイクロバスが事故を起こし、21人が死傷したもので、

バスを運転していた若山哲夫 容疑者が逮捕・送検されました。

その後の捜査関係者への取材で、バスに乗っていた生徒の一部が警察に対し、「危ない運転だった」「運転が荒かった」と話していたことが分かりました。

【北越高校 男子ソフトテニス部 寺尾宏治 顧問】「もし私が同乗していれば異変に気づき、運転を止めさせるなどして事故を防ぐことができたのではないかと

ソフトテニス部の顧問は出発前、若山 容疑者に会っていましたが、「変わった様子はなくレンタカーだとも気づかなかった」と説明しています。

一方、北越高校は事故現場にあったカバンから、蒲原鉄道側が運転手に渡したとみられる3万3000円が入った封筒が見つかったと説明しました。

蒲原鉄道側はこれまでのところ、この封筒の件について取材に応じていません。