■陸上・第13回木南道孝記念陸上競技大会(10日、大阪府・ヤンマースタジアム長居)

女子棒高跳で諸田実咲(27、アットホーム)が4m50の日本新記録をマークして優勝した。

先週5日の水戸招待陸上で優勝し、4連覇を達成した諸田、好調を維持したまま臨んだ木南記念、4m41を3回目でクリアし、優勝を決めると大きなガッツポーズを見せた。

4m50の記録更新に臨んだ諸田は、助走、タイミングともに完璧で余裕をもってクリアし、ここでも大きなガッツポーズを見せた。戦っていた選手たちも祝福に訪れて、握手をかわした。2023年のアジア大会杭州でマークした4m48を約2年7か月振りに更新。さらに32年ぶりに日本で開催されるアジア大会(9月)出場の派遣設定記録(4m50)をクリアした。

諸田は「やっと跳べたなっていう気持ちが一番強いです」と口にして、「割と良い追い風が吹いてくれてて、落ち着いて1本1本集中して試技に臨めていたのが良かったと思います」と振り返った。

「今年アジア大会を一番目標にしてて、アジア大会で自分のベストパフォーマンスができたらいいなと思います」と今後の目標を語った。

*写真は2025年東京世界陸上の諸田選手