建設業界「これから倒産リスク」 企業の経営努力で乗り切るのは「本当に厳しいと思う」
シンナーなどの供給不足や価格高騰が、深刻な影響を与えているのが建設業界だ。約2万社で構成される全国建設業協会。

建設資材の調達状況を把握するため、4月に「緊急アンケート」を実施した。(調査対象:計18社、回答数:計15社)

全国建設業協会 山崎篤男 専務理事
「ほぼ全ての品目で価格高騰が起きている。非常に危機感がある」
調査したのは71品目。
アスファルトや接着剤、塩ビ管など、石油やナフサを原料とする建設資材で幅広く影響が出ていることが明らかになった。
――シンナー(の価格)も相当上がっている?
全国建設業協会 山崎篤男 専務理事
「上がっている。(工事が)中断までいっているとは聞いていないが『もう作業を止めて待つしかない』ということはある。アスファルトの舗装業者がすごく多いので、舗装業者が非常に厳しいと思う」

協会では、緊急アンケートの結果をまとめ、4月末、金子国交大臣に要望書を提出。石油製品の安定供給や、公共工事での価格転嫁を認めてほしいと訴えた。
全国建設業協会 山崎篤男 専務理事
「小規模業者の倒産リスクがどんどん顕在化していくのではないか。経営への影響が一番深刻だと思っている」
――企業自らの経営努力で乗り切れるような現状か?

全国建設業協会 山崎篤男 専務理事
「厳しい、本当に厳しいと思う」














