「ハンタウイルス」による集団感染の疑いがあるクルーズ船「MVホンディンウス号」。そもそも「ハンタウイルス」とは、どういったものなのでしょうか。
朝日大学病院の感染症内科、三鴨廣繁教授に聞きました。
感染経路は、ネズミなどの「げっ歯類」。直接噛まれたり、ふんや尿を触ってしまったり、あるいはふんや尿が乾燥して、ウイルスが空気中に浮遊し、その空気を吸うことで感染することもあるということです。
潜伏期間は、1~5週間。初期症状は発熱や頭痛など、ほぼ風邪と変わらないということです。
厚労省によりますと、過去には日本でも1960年代~70年代、大阪・梅田駅周辺で発生しました。1970年代~80年代には、研究機関内でも発生。ただ、1999年の感染症法施行以降は、日本での感染報告はないということです。















