マイナー競技ゆえの壁にぶつかりながら世界に挑み続けた沖縄のタンブリング選手、又吉健斗さん、25歳。

又吉健斗:
「やっぱり、タンブリングって何? から始まるのが現実で、支援だとかサポートもあまりない状態で、とっても悔しい思いもありました。タンブリング競技の認知がない、レベルが低いってところで、すごく心の痛い言葉もかけられたことはあった」

左足首に爆弾を抱えながらもがき苦しんだ又吉。接骨院に通い、地道な治療を続けてきました。

院長:
「相当痛いはずですよ…」

又吉健斗:
「これ以上続けると、タンブリングが嫌いになりそうな感覚」

テーピングには、「いたくない」の文字が、かえって痛々しく浮かんでいました。又吉は、競技生活を締めくくろうとしていました。

母 ゆきのさん:
「日本の代表だったりとかそういうのじゃなくて、目の前にバンがあれば走ればいいんじゃないって、そしたら体は動くよ、きっと」

又吉健斗:
「結果でどうにか変えていこうって。自分たちのときに支援が無くても、未来の子どもたちのときには、胸張って『タンブリング競技の日本代表です』と言えるように、作り上げていこうって」

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タンブリングで世界を目指した家族を描いた物語。日本のチカラ「タンブリング ~マイナー競技で世界へ~ 」は、9日あさ6時から、RBCテレビ(3ch)で放送します。