重油代は2月比で最大5割増 業界に広がる「値上げ」の懸念

値上がりしているのは、包装資材だけではありません。麺を乾燥させるために欠かせないボイラーの重油も急騰しています。
中東情勢が悪化した3月以降、事態が動く前の2月と比べ4割から5割も上昇。まさに製造コストを直撃しています。
こうした中東情勢の影響は全国の食品企業に広がっています。
食品メーカーや小売業など企業や消費者団体で作る生団連(国民生活産業・消費者団体連合会)が4月に約110社を対象に行った調査結果によると、
中東情勢によって「すでに事業への影響が発生している」と答えた企業は4割。
さらに「今後3か月以内に影響が予想さ見込まれる」とした企業も3割となっています。

そして、現在の状況が続いた場合、想定される対応としては「製品価格の改定(値上げ)」が最も多くなっています。














