混迷する中東情勢の影響は福岡のソウルフード「棒ラーメン」も直撃しています。

値上がりする包装資材に供給停止となった資材も。製造現場では担当者が苦悩の日々を過ごしています。

1日50万食を支えるのは「石油製品」

RKB 武田華奈リポーター
「福岡県民のソウルフード、棒ラーメンです。この細めの麺がつやがあってとってもおいしそうです。麺ののど越しがよくてもっちりしているんですよね」

福岡市西区のマルタイ本社です。

福岡と佐賀の自社工場で製造している「棒ラーメン」や「皿うどん」は、1日に計約50万食。これらの商品にも、いたるところに石油由来の製品が使われています。

RKB 武田華奈
「実際、間近で見ると膨大な量をこちらで生産されているんだなというのが分かりますし、袋だけじゃなくて、トレーだったり、スープの袋もですよね」

マルタイ・生産管理部 山道芳法部長
「いろいろなスープであったり、調味油であったり、当然トレーも入ってますね。プラスチック素材は」

麺を入れるトレーに調味料の小袋、商品パッケージ。さらに、棒ラーメンをまとめているこの結束テープに至るまでそのすべてが、原油から作られるナフサを原料とする資材です。