パレスチナの暮らしや文化を知ってほしい
今回は、池袋で開催された「パレスチナ・フェスタ2026」の取材報告です。あらためてですが中東の「パレスチナ」とは、ヨルダン川西岸地区とガザ地区からなる、イスラエルと土地の領有権を争う地域です。「ガザ地区」は封鎖と軍事衝突、「西岸地区」はイスラエル入植地と高い壁による分断、そして多数の「パレスチナ難民」がおよそ70年以上の年月にわたって続く紛争の当事者となっています。

どうしても紛争に目が行きがちですが、パレスチナと中東世界には長い歴史と豊かな文化があります。それを食べ物や手仕事、音楽、ダンス、映像などを通じて紹介するのが「パレスチナ・フェスタ2026」です。4月11日(土)に池袋西口公園野外劇場グローバルリングシアターで開催されました。

まずはこのイベントを主催した、認定NPO法人パレスチナ子どものキャンペーン・松田純子さんにお話を聞きました。
認定NPO法人パレスチナ子どものキャンペーン・松田純子さん
『中東のパレスチナというと紛争のイメージが強いと思うんですけれども、戦禍の中でも頑張って暮らしている人々の暮らしや伝統文化とかを日本の皆さんに知ってもらいたいと思いまして開催しました。やっぱり今、イランの危機もありますし危険なところがすごい世界にいっぱいあって、その中で埋もれてしまっているガザの人々のことを忘れないで欲しいというような思いもありまして開催をしていますね。
よく現地の人も言うんですが「私たちも同じ人間なんです」ということですね。遠い国のどこかの誰かではなく、同じように生きている人間であり人であり、家族がいて友達がいて普通の生活をしたいだけの人たちが苦しんでいるというところを少しでも知っていただけたらなと思います』














