山形県東根市に住む70代の男性が、警察官を名乗る男から現金2900万円とキャッシュカード1枚をだまし取られる特殊詐欺事件が発生しました。
警察によりますと、今年3月上旬、男性の自宅の固定電話に「警察官のハットリ」を名乗る男から電話があり、「あなたは何らかの犯罪に巻き込まれている」「スマートフォンを使ってLINEで連絡する」などと言われました。
男性が「スマートフォンを持っていない」と伝えると、後日、男性の自宅にスマートフォンが届きました。男性がそのスマートフォンを使用してLINEでやり取りをしていると、男から「あなたの預貯金を調べる必要がある」「口座から出金した現金を袋に入れ、自宅の外に置くように」などと指示されました。
男性は指示されるままに複数回にわたって現金を自宅脇に置き、犯人と対面することなく持ち去られました。
さらに、金融機関の口座についても調べる必要があるとして、「キャッシュカードを袋に入れ、自宅の外に置くように」と指示され、キャッシュカードも現金と同様の手口で持ち去られたということです。
その後、犯人と連絡が取れなくなったことから、男性が警察に相談し被害が発覚しました。














