「噛み応えが違う」 春らしい香りのマグロ

市場の目の前にある寿司店では、とれたてのマグロを楽しむ人の姿も!

東京からのお客さん
「東京(で食べるマグロ)とは噛み応えが違い、とってもおいしい。柔らかい」
「それ(佐渡のマグロ)を楽しみに来るのはこれからいいかも」

すしの魚秀 北浩史さん
「この時期としては脂があると思います。香りがいい。マグロの香りがするっていうのが特徴」

こちらのお店では、大トロ・中トロ・赤身の3貫セットで2500円と、高級な佐渡のマグロ。今後、値段が安くなれば、寿司以外のメニューも増やしていきたいといいます。

実は、その多くが関東に出荷される佐渡産マグロ。春の佐渡産マグロが大のお気に入りだというのが、2021年から5年連続、初競りの一番マグロを落札した「やま幸」の山口社長です。

やま幸 山口幸隆 社長
「春らしい香りのある、赤身は筋も柔らかい。この1か月、佐渡のマグロ60本?70本?買った。お寿司にあう。刺身でもおいしいけど」

きょうは159キロの一本を購入し、名店の銀座久兵衛や青山の会員制の寿司店などに卸していました。

この時期の佐渡産マグロは良質なものが多いという富田店主。

鮨 とみ田 富田竜二さん
「粒子の細かさと脂の滑り具合、すごくいい形になっている。赤身の色もすごく綺麗。(Q.届いてうれしい?)すごく嬉しいですよ」

気になるお値段ですが、今後、さらに流通量が増えると、家庭でも楽しめる値段になるのではと仲卸業者の山口さんはいいます。

やま幸 山口幸隆 社長
「今年は相当、スーパーに出している。一般の方でも手頃に買えるおいしいマグロではないか」

東京・品川区にある鮮魚店では、先月半ばに一度、佐渡産のマグロを入荷。100グラム1200円と、本マグロとしてはお得な価格で販売できたそうで、今後も入荷があれば是非扱っていきたいとのことです。