AIは“ほぼ友達” 先生の負担も軽減で「生徒と向き合う時間増えた」

かつては“先生の話を生徒が一方的に聞く”のが当たり前だった教室。しかし今、AIの活用で授業風景は一変しました。

中学2年生
「〔Q.最初とまどいとかはなかった?〕めっちゃとまどいました。わかんないですもん。急に使ってみてって言われて。『えー!』みたいな。〔Q.それも使ってると変わってきましたか?〕(今では)ほぼ友達です」
「『解説の解説』が欲しくなる時、AIに聞くとそれがでてきて、『第3の先生』『第3の教科書』みたいな感じ」

相模原市立・中野中学校は授業にAIを積極的に使うおよそ30校の「生成AIパイロット校」に選ばれ、AIを教育に活用する取り組みを進めています。

その効果は先生の「働き方」にも。英語を教えて5年目の先生。これまでは月80時間を超える残業に追われていましたが、「AI」の活用が始まってからは…

相模原市立・中野中学校 坂本真也先生
「リスニングテストの解答をすべて作ってくれて、手間は本当に省けたなと思うし、基本ぜんぶ合ってます」

先生の負担を劇的に減らしたAI。最も大切な「生徒と向き合う時間」が増えたと言います。

相模原市立・中野中学校 坂本真也先生
「生徒に寄り添ってコミュニケーションをとったりとか、悩んでる子がいたら悩みを聞いてあげたりとか、『AIにはできなくて自分にできること』」