■「話し相手がいなくなった」

牧之原市が竜巻災害後に設置した「ささえあいセンター」の生活支援相談員は、被災者の元を定期的に訪ね、悩みを吸い上げます。

<被災者 大石春男さん(81)>
「雨戸が飛んじゃって、屋根が飛んじゃった。ここはもう水浸し」

竜巻から8か月が経ち、ある悩みが増えているといいます。

<妻・文子さん(78)>
「同じ班でも『もう三島の方へ行く』と決心した人もいるしね。竜巻のせいなのか分からないけれども、体調を崩してる人が多い。だからあんまりみんな出歩かない」

「ささえあいセンター」には、「引っ越し先の近所付き合いがなく、寂しい」「近所の人が避難して、話し相手がいなくなった」といった相談が増えています。