EU=ヨーロッパ連合の加盟国と周辺国でつくる「ヨーロッパ政治共同体」の首脳会議が行われ、アメリカ依存の脱却を念頭に、防衛力の強化や安全保障での連携などについて話し合われました。
かつて旧ソ連の構成国だったアルメニアで行われた「ヨーロッパ政治共同体」の首脳会議には、フランスのマクロン大統領やイギリスのスターマー首相、EUのフォンデアライエン委員長らヨーロッパの首脳のほか、今回初めてカナダのカーニー首相も参加しました。
EU フォンデアライエン委員長
「防衛と安全保障の分野で自立性を高めなければいけません。我々自身で防衛するためには軍事力を強化する必要があります」
アメリカのトランプ大統領が、ドイツに駐留する部隊「5000人以上の削減」を検討しているほか、NATO=北大西洋条約機構からの脱退をちらつかせていて、会議ではアメリカ依存の脱却を念頭に、ヨーロッパでの防衛力強化や安全保障での連携などについて協議しました。
会議にはウクライナのゼレンスキー大統領も参加し、ウクライナへの巨額融資などの支援についても話し合われたとみられます。
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