2010年頃に外食業界でハワイブームが起きてから約16年。今その人気が再燃し「第2次ハワイブーム」が起きているワケとは?

ワイキキの人気店が初上陸

ワイキキに本店がある人気のカフェが3月、日本に初上陸。『goofy coffee+diner』(横浜市)は、ハワイアングルメを楽しむ人で大賑わいです。

中でも人気なのは、香ばしく焼いたエビにハワイ定番の野菜・ケールを添え、仕上げに特製ガーリックバターをたっぷりかけた「ガーリックシュリンプのグリル」(1925円)

THE TIME,マーケティング部 君島光輝部員:
「口に入れた瞬間から、にんにくの香りがふわーっと広がる。エビもぷりぷり&ふわふわで、これは美味しい。日本で食べられない味」

さらにもう一つの人気商品がハワイの定番スイーツ「マラサダ」。常に揚げたてを提供していて、12時に販売して13時には無くなってしまうほどの人気だといいます。

第2次ブームの特徴は「ハワイ感」

「第2次ハワイブームが到来している」

こう話すのは、外食ビジネスアナリストの三輪大輔さん。
第1次は2010年の「Eggs 'n Thingsの上陸」がきっかけでパンケーキが大ブームに。そして今、第2次ハワイブームが来ているという理由がー

三輪さん:
「円安や物価高、燃料費の高騰でハワイが“身近な観光地ではなくなっている”。ここが大きな要因。店内の雰囲気なども“日本にいながらハワイを味わえる”空気感を作っている店が人気」

巨大肉&フラダンスでハワイ堪能

ワイキキで長年愛される人気レストラン「Tiki's Grill & Bar」が2025年、日本に初出店した『Tiki's Tokyo』(東京・渋谷区)は、代々木公園の緑が広がるパークフロントレストラン。

大きな全面ガラス窓が並ぶ開放的な空間や、オープンテラス席はハワイの雰囲気たっぷりです。

そしてハワイならではのメニューが、ビッグサイズの豚の骨付きロース肉を使った「ポークチョップのグリルwithパイン」(4200円)

表面に見える黒い部分は、肉のたんぱく質やスパイスなどが固まった“旨みの層”です。

君島部員:
「ジューシーでとってもやわらかい。脂身も結構のっているけど、嫌な脂身ではなく“甘味もあってすごく食べやすい”

他にも、ひな鳥の半身をマリネし焼き上げたチキンやパイナップルのブリュレなど、ハワイを感じられるグルメが盛りだくさん。

さらに、お客さんのもう1つのお目当ては定期的に開催されるフラダンスや音楽ライブです。

50代女性:
「最近物価が高くてなかなか行きづらいので、“ハワイの雰囲気”を楽しんでいる」