憲法記念日の3日、浦添市で60回目を迎える憲法講演会が開かれました。


主催する沖縄県憲法普及協議会の加藤裕会長代行は、現在の憲法をめぐる情勢について報告し、9条や緊急事態条項などの議論が進む中、改憲をめざす政党の間にもそれぞれの見解には大きな溝があることを理解しておく必要があると解説しました。

また講演会にはノーベル文学賞を受賞した韓国人作家らの翻訳を手がける斎藤真理子さんが登壇し、戦争に巻き込まれた歴史を持つ韓国と沖縄文学の共通点を解説しながら「私たちは平和憲法に守られている」と語りました。


▼韓国文学翻訳者・斎藤真理子さん「憲法で戦争はやらないと決まっている。これがいかに大事かということを韓国の人たちも知っているし、その韓国の人たちの態度を見て、私も改めて感じたんですね」

講演会にはオンラインでの参加も含めるとおよそ900人が参加し「戦争へのあらゆる動きに反対する」という宣言文が確認されました。