4月に2つの地区で相次いで発生した岩手県大槌町の山林火災の現場では、鎮圧宣言から一夜明けた3日も、消防関係者が地上から鎮火に向けた活動を続けています。

大槌町の山林火災の現場には3日、岩手県の内外から集まった消防隊と地元消防団から、600人規模が出動して煙が出ていないか、残り火がないかなどを確認する作業に当たりました。
このうち宮城県の緊急消防援助隊からは73人が活動に参加しました。

(仙台市宮城野消防署 林昌一消防司令長)
「延焼エリアをローラー作戦で残りの火種がないか確認していきたい」

3日は山の中でクマの鳴き声を聞いたという情報があったことから、隊員たちはクマよけ用の鈴を身に着けて活動を行いました。

現場は傾斜の険しい地形のため人が立ち入れない場所は、熱源を探知する機器を使いながら、一日も早い鎮火に向けて4日以降も懸命の作業が続きます。














