福島市の県警察本部で行われた仕事始めの式には、本部に勤務する警察官などおよそ190人が出席しました。

式では、警察官の服装や姿勢のほか、警棒や拳銃など5つの装備品に不備がないかを点検しました。

その後、児嶋洋平本部長が新年の訓示を行いました。

児嶋本部長「県民とともに新たな治安の形を作り上げていくことを念頭に、福島を支える力強い警察という基本姿勢に沿った業務をそれぞれ推進願います」

また、児嶋本部長は今年4月から、県警の生活安全部に「サイバー犯罪対策課」を、刑事総務課に「捜査支援分析室」を新たに設置して、治安維持に努めると話しました。