400年以上の歴史を誇る「高岡御車山祭」が行われ、絢爛豪華な7基の山車が高岡の街中を練り歩きました。1日はあいにくの天気となりましたが、沿道には多くの人が詰めかけ、伝統技術の粋を集めた山車の巡行に歓声を上げていました。

高さ9メートル、重さ2トンを超える巨大な山車が車輪を軋ませながら街中を練り歩く「高岡御車山祭」。

加賀藩2代藩主・前田利長ゆかりの高岡関野神社の春の例大祭で、1609年、利長が高岡城を築く際、豊臣秀吉から譲り受けた御所車を町民に与えたのが始まりと伝えられています。

絢爛豪華な7基の山車は安土桃山文化の格式を保ちつつ、高岡の金工や漆工など伝統技術の粋を集めた装飾が施されています。

午前11時ごろに坂下町を出発した山車は、約1時間かけて開町当時から続く旧市街地を巡行。
片原町交差点で、7基すべてが横並びとなる「勢揃式」が行われ、壮観な光景が広がりました。

この日は時折、雨が強まるあいにくの天気となりましたが、沿道には大勢の人が詰めかけ、間近で見る山車の迫力に歓声を上げていました。

富山市の男性
「迫力すごくてびっくりしました」

富山市の男性
「初めて見た。上品な華麗な山車でなかなか感動しました」

オランダからの観光客
「素敵な祭りだったよ。たくさんの山車も金の装飾も見応えがあった。すべての山車が集まっているところが特に良かった。みんな祭りを楽しんでいて、着物スタイルも見ることができてとても良かった。とても楽しめたよ」

400年以上の歴史を誇る高岡御車山祭。山車の巡行は午後6時までの予定でしたが、強風のため午後2時で中止となりました。















