先月22日に発生した山林火災で臨時休校となっていた岩手県大槌町内のすべての小中学校と高校で、きょう、授業が再開され、学校に久しぶりに子どもたちの声が響きました。

大槌町の吉里吉里学園では、午前7時すぎから子どもたちが続々と登校してきました。

「(消防関係の人に)吉里吉里のまちを守ってくれて、ありがとうという気持ちで学校に来ました」

「いつも通り、きょうからやっていくことが、きょうの校長先生のお願いです」

68人の児童が体育館に集まった全校朝会で阿部光浩校長は、無事に子どもたちに会えたことに喜び、山林火災の不安や避難生活で大変な経験をした子どもたちに、「日常」を取り戻す大切さを伝えました。

きょうの大槌町は、けさから弱い雨が降っていて、鎮圧に向けて熱源が残っていないか確認作業が続けられます。