戦国時代から伝わる、木槌で割る?“日本一かたい”せんべい

そして、戦国時代から今に伝わる「割るグルメ」もあります。

三重テラス 橋本早貴さん
「三重県伊賀の日本一かたいと言われるおせんべいのかたやきです」

名前からしてかたそうな、“日本一かたい”と言われている、三重県・伊賀市などの名物「かたやき」です。

──どのくらいかたい?

三重テラス 橋本早貴さん
「かたさ的には軽石くらいかたいのでは」

──軽石くらい!?

三重テラス 橋本早貴さん
「(軽石を)食べたことないけど」

──なぜかたいんですかね?

三重テラス 橋本早貴さん
「かたいんです」

「伊賀菓庵山本 かたやき(木槌つき ・820円/ 三重テラスでの販売価格)」は、あまりにもかたすぎるので、「木槌」がセットされているということです。

生地の材料は小麦粉、砂糖、水だけ。重しをのせて1時間も焼くそうです。水分を極限まで減らすため、カッチカチになります。

この「かたやき」、伊賀の忍者が食べていたという逸話もあります。敵陣に忍び込み、長時間身を潜める際に、コンパクトで保存が利く食料として携帯していたそうです。

忍者は刀の鍔を使って「かたやき」を割って食べていたそうですが、叩き割る音で敵に見つからなかったのでしょうか。