山梨県内の経済界の代表が一堂に集まる新年互礼会が5日、甲府市で行われました。

互礼会には県内の経済団体のトップや企業経営者などおよそ200人が出席し、甲府商工会議所の進藤中会頭が今年の抱負を語りました。


甲府商工会議所 進藤中会頭:
自ら行動を起こして経営の自己変革や事業の再構築に挑むことによって希望に満ちた輝ける1年にしていかなければならない。


その後、日本銀行甲府支店の水野支店長が挨拶し「経済は長期的に重要な局面を迎えつつある。経済の環境変化に応じた事業転換やイノベーションが期待される」と展望しました。

新型コロナの感染再拡大や物価高騰など難しい状況が続く中経済界にとって跳躍の年となるのか注目されます。