山形県鶴岡市に住む70代の女性が、キャッシュカード1枚をだましとられる特殊詐欺被害にあいました。

警察によりますと、今月8日、鶴岡市に住む70代の女性の家の固定電話に、市役所保健課の職員を名乗る男や金融機関の職員を名乗る女から電話がありました。

女性は保険料の還付金があると話をされた上で、「還付金の手続きをするついでに、キャッシュカードを新しいものにしたほうがいい」「職員を向かわせるので、その人にキャッシュカードを渡してほしい」などと言われたということです。

女性は自宅を訪問してきた男にキャッシュカードを手渡しました。

しかし、翌日、実際の金融機関からキャッシュカードでの現金引落し状況について問い合わせの連絡があり、女性は被害に気付きました。

警察は、これは「預貯金詐欺」という手口の特殊詐欺だとして、こうした電話があった場合はすぐに家族や警察に相談するよう呼び掛けています。